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無形遺産条約発効

ユネスコは2003年、「無形文化遺産の保護に関する条約(無形遺産条約)」を採択しました。
この条約は、30か国の批准で発効されるのですが、2006年1月、ついに30か国に到達します。そして、この条約は3か月後の4月20日に無事発効されました(日本は2004年6月に3番目に批准)。

「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」は、2005年まで3回発表されてきましたが、無形遺産条約の発効によってその役割を終え、以後発表は行われない予定です。

2008年以降は条約にしたがって、世界遺産リストと同じような形でいわゆる無形遺産リスト(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)と、無形危機遺産リスト(緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表)が作成されることになっています。
なお、これまで発表されてきた傑作宣言の無形遺産90件が、まずリストに掲載される予定となっています。

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