ポンペイからナポリへ向かう列車は、ローカル線でクッションのない板敷きの座席のみ、その列車には、二人の日本人の若者が乗っていた。初対面なのに、板敷きの座席も苦痛に感じないほど話は弾む。どこから来てどこへ向かうのかとお互いに情報交換。
行く先はナポリで一致。では一緒に行こう!駅からバスに乗ってユースホステルに向かい、幸い泊まることができたそのホステルは、建物から真っ青な海が見渡せる素晴らしい景色。一流ホテルにも負けないロケーションだ。
夕食には間があり昔ながらの街角を散策する。日も暮れ、目指すは「船上レストラン」料金を気にしつつ、A2版の大きなメニューを見てパスタからスタート・・・。ここでは、客の前で、歌ってくれる。カンツォーネの本場ですもの、3人で「どれ位支払うといいんだろう・・・?」と悩みつつ、歌を歌ってもらい、楽しいひと時を過ごす。あの心豊かな時間が、懐かしい・・・。
