日本ジオパーク委員会(委員長=尾池和夫・元京大学長)が20日、東京都内で開かれ、国内ジオパーク認定第1号として、島原半島(長崎県)▽洞爺湖・有珠山(北海道)▽糸魚川(新潟県)の3地域を決定した。3地域は世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟申請される国内候補地第1号にもなる。他に名乗りを上げていた山陰海岸(京都、兵庫、鳥取の3府県)と室戸地域(高知県)は落選した。
ジオパークは「世界遺産の地質版」と言われ、地形、地層や火山、断層、災害遺構などを一種の自然公園(ジオパーク)として保全し、教育や観光、地域振興に役立てる。ユネスコの支援で設立されたGGN加盟が、世界遺産での「登録」に相当する。GGNには18カ国の57地域が加盟しているが、日本からはまだ。
GGNの国内窓口で認定機関でもある「日本ジオパーク委員会」は今年5月に発足。島原半島など3地域はGGNの審査を経て、来年後半にも国内初の「世界ジオパーク」の可否が決まる。
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引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000142-mai-soci
