北極圏入り口
翌朝、列車で北へ向かう。日本とは違う座席の配置に興味しんしん。窓の外は北欧の湖が次から次へ見え隠れする。木々は針葉樹また針葉樹で、サンタクロースのふるさとを思わせる雰囲気。「あ~、北へ向かっているんだなぁ」と実感。
スウェーデンからノルウェーの国境を通過するとき、車掌(?)さんが両替に来る。特に入国チェックがあるわけでなく、簡単なものでした。たどり着いた街は、7月上旬なのに、ライラックが咲いていた。北海道では5月下旬に咲く花なのに、さすが緯度が高い証拠だ。
北極圏に近いので、夜10時でも真昼のようで「これがあの白夜?」と実感する。こちらの人たちは、この時間に夕食を楽しむという。残念だが、こちらは明日の予定があるため、カーテンでその明るさをさえぎり、眠りにつく。
翌日、結局のところレンタカーを借りられず、フィヨルド海岸を南下しオスロを目指す。船の中で、うまれて初めてポーカーを教わるがよく分からない。しかし、皆椅子に座ってトランプゲームを楽しんでいる。そして、大西洋の荒海を漂う船に、流石の私も具合が悪くなる。
