【今日は何の日】1991年:古跡5カ所が世界遺産に
1991年7月25日、ユネスコは中国の世界遺産(文化遺産)5カ所に関する証明書を交付した。
世界遺産証明書が交付されたのは、「万里の長城」、「北京の故宮博物院」、「莫高窟」、「周口店の北京原人遺跡」、「秦の始皇陵と兵馬俑坑」。いずれも登録は1987年。
「万里の長城」は、河北省の山海関から甘粛省の嘉峪関に至る全長約6000キロメートルの城壁。中国のシンボル的存在であり、毛沢東の「不到長城非好漢(長城に登らなければ好漢に非ず)」という言葉も有名。
北京の「故宮」はもとは紫禁城と呼ばれ、1911年の辛亥革命によってラストエンペラー溥儀が退位するまで、明・清の約5世紀にわたり皇宮として使用された。約72万平方キロメートルという壮大な敷地面積を誇る。2004年には瀋陽の故宮が追加登録された(追加後の登録名は「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮」)。
「莫高窟」は、シルクロードのオアシス都市、甘粛省敦煌市の近郊にある仏教遺跡。鳴沙山の断崖に築かれており、雲崗石窟(山西省大同市)、龍門石窟(河南省洛陽市)と並ぶ中国三大石窟のひとつ。
「周口店の北京原人遺跡」は、河北省房山県の周口店にある北京原人の遺跡。1920年代に発掘作業が進められ、北京原人のものと思われる歯と頭蓋骨が発見された。ただし、頭蓋骨は日中戦争中のさなかに紛失し、現在も見つかっていない。
「秦の始皇帝陵と兵馬俑坑」は、陝西省西安市郊外にある秦の始皇帝の陵墓とその周辺の兵馬俑坑の総称。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000010-scn-cn
