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エジプトの“秘境”で外国人観光客ら19人誘拐

【カイロ=村上大介】エジプトの中東通信によると、同国南西部のギルフ・カビール地方で22日、外国人11人を含む観光客のグループ19人が何者かによって誘拐された。地元の遊牧民による身代金目当ての犯行の可能性が強く、テロなどの政治的背景はないもようだ。

現場は、エジプト、スーダン、リビア3カ国の国境地帯。標高約1900メートルの広大な台地、ギルフ・カビール高原があり、エジプトの首都カイロから砂漠の中を四輪駆動車で3~5日かかる遠隔地。観光省によると、誘拐されたのはドイツ人5人、イタリア人5人、ルーマニア人1人と、エジプト人のガイドや運転手ら8人。犯人らは人質を連れて、スーダン領内に逃げ込んだとの情報もある。

この地域は現在、砂漠だが、人が泳いでいる様子や樹木や動物を描いた約1万年前の壁画が良好な状態で洞窟(どうくつ)で発見されており、最近は一般の観光地に飽きた一部の観光客が訪れる“隠れた名所”となっている。1996年にアカデミー賞9部門で受賞した映画「イングリッシュ・ペイシェント」(英国人の患者)の物語の舞台となった。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000984-san-int


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