南米ペルー政府は17日、今年1月下旬の豪雨による土砂崩れで交通手段を失っていた世界遺産マチュピチュ遺跡を今年4月1日から再び公開すると予定だと発表した。
1月の土砂崩れは同遺跡近郊で発生、道路や鉄道が寸断され、外国人観光客ら多数が遺跡周辺に取り残される災難となっていた。貿易・観光省当局者によると、遺跡近くの川の水位が下がり、鉄道線路の修復へのめどが付いたとしている。
豪雨、土砂崩れ災害では、少なくとも7人が死亡。家屋約2000棟が損傷するなどし、被災者は約1万人に達していた。外国人観光客約1000人が立ち往生し、政府はヘリコプターを動員し、救出していた。
マチュピチュ遺跡には年間、数万人の観光客が海外から訪れているが、鉄道が主要な交通手段となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000011-cnn-int
